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2017-05

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井岡一翔と彼を支えるオトコたち

いやはや驚きました。
これ以上はないという勝利でしたね。

WBC世界ミニマム級タイトルマッチ。
チャレンジャーの井岡一翔選手が、
見事にチャンピオンのオーレドン選手をKOで破った試合でした。

落ち着いている『フリ』を得意とするボクサーは数多くあれど、
勝ちパターンを逆算するかのごとく試合を組み立てた、
井岡選手のあの落ち着きっぷりに脱帽!って感じです。

彼のコトはアマチュアの頃から見てきました。
(コレは れいさん のおかげですけど)

で、ボクが持っていた彼への印象というのは、
またイヤな書き方をしますけど、
「いかにも『打つぞっ』ってなってから打つボクサー」

何が言いたいかというと、
ま、左はジャブもフックもナチュラルに出るけど、
右は「ハイ!打ちます!」って言ってから出てくる感じ。

だからイマイチ右は当たらないんだけど、
懐が深く、
またガードの基本がホントにしっかりしているために、
相手のパンチをもらうコトも少ない選手、という印象でした。

今回の世界戦では、
相手チャンピオンもカウンターを狙っていたせいもあり、
井岡選手は右を、自重していたというか、
不用意に打つコトをしませんでしたね。

待って待って、
相手に隙がうまれた瞬間に効果的に打つ、
という戦法を実践していたような気がします。

この落ち着きだけでも驚きだったんですが、
序盤から右をボディーに合わせてましたよね?

対サウスポーの鉄則とはいえ、
その戦略を与えた陣営と、
実際にそれを実行する井岡選手の能力の高さ、
そして信頼感が垣間見える瞬間で、
そこにボクは鳥肌を立ててました。

最後にノックアウトパンチとなった左ボディは、
おそらくナチュラルに、
意識することなくナチュラルに出たパンチだと思いますが、
それまでの右の布石が効いていたコトもあって、
こんな完璧なボディブローを見るのはいつ以来だろう?ってな感じでした。

ディレイドっぽくって、
タイミングもサイコーでしたね。

これからのボクシング界をゼヒとも背負っていってほしいと思いますが、
まだプロとしてのキャリアは浅い井岡選手。

世界で勝ち続けられるボクサーだとも思いますが、
山あり谷ありのキャリアとなる可能性だってあります。

でもひとつだけ、
今後の彼のキャリアに対して『大丈夫だ』って思えるシーンもありました。


実は試合内容よりソコにイチバン感動したんですが・・・。


それは試合終了直後、
井岡選手が相手コーナーへ挨拶に行った時のコト。

ケッコーあっさりと挨拶を済ませて引き上げようとした井岡選手に対して、
叔父の井岡会長が引き止めて、
まるで「やり直し」とでも言うかのようにもう一度挨拶をさせたシーン。

そして勝利者トロフィーを受け取る時の井岡会長のお辞儀。

録画した方はゼヒそのシーンをもう一度見て下さい。
エディさんを髣髴とさせるそのシーンにボクは震えました。


(エディさんを知らない方はココを見て下さい)


相手への礼の尽くし方。
これこそエディさんが日本ボクシングに残してくれた遺産だと思います。

叔父の井岡会長って、
ヘンな伝説を残して笑われてるコトも多いですけど(ま、実際おかしいんですけど)、
やっぱりエディさんの教えを今も守り続けてるなって。
そして伝え続けてるなって。

もぅ鳥肌立ちまくりでした。
どんなキャリアを歩むコトになろうとも、
こういう人たちに支えられている一翔選手は、
ボクサーとして『大丈夫だ』と。

だからオーレドン選手も、
勝利者インタビューの時に素直に勝利を称えに来たでしょ?

アレなんですよ。





エディさん最後の愛弟子である井岡会長が初代王者となった、
WBCミニマム級のそのベルト。

そのいろ・・・んなモノを受け継いだ一翔選手。
応援したいと思います。


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内山高志vsムクリス(回想) & 亀田大毅vs坂田健史(展望)

だっておっちゃんが「やれ」言うもんだから・・・
忙っそがしいのにさ(ブツクサブツクサ・・・)


まずは内山選手ですが強かったですね~。
こんなに安心して世界戦を見たのも久しぶりでした。

『シナリオ通り』って言葉がありますけど正にソレでしたね。


『シナリオ』言うても勿論「やおちょー」ちゃいますよ(当たり前か)


綿密な研究と分析、
そしてそれを実行できるスキルの高さと冷静さ。

いちばん分かりやすいところでは、
アップライトの構えの相手に対して、
1Rからボディにもパンチを入れてガードを下げさせたところですか。
(コレ、出来るようで出来ないんだ)

文字通りの完勝でした。

内山チャンピオンは、
『KOダイナマイト』の異名を取るくらいですから、
どうしてもそのパンチの破壊力にばかり目が行きますが、
もっと注目してほしいのは防御力の方です。

特に目がいい。
パンチの打ち終わりにもゼッタイに相手から目を切らない。

今回の挑戦者ムクリス選手とは、
パンチのスピードにも段違いって言ってもいいくらいの差がありましたが、
それでも内山選手は油断せず、
打ったらスグにパンチを引いて身体を引いて・・・。

ムクリス選手も、
内山選手の打ち終わりを狙ったパンチを何度か試みていましたが、
パンチを振るった先にはもぅ内山選手はいない・・・。

実質的にはムクリス選手の方がリーチが長かったと思いますが、
こういった動きを繰り返されると、

『速いな』って思うと同時に、
自分の方が有利なはずのリーチの長さに対しても、
『実は相手の方が長い(懐が深い)んちゃうか・・・』

って思わされちゃうですよね。
そうすると精神的に疲れるし焦る。

焦ると動きもどんどん硬くなる。
硬くなるといいようにパンチをもらっちゃう。

さらに内山選手の左ジャブが多彩。
(明らかに前回までの試合より使えるジャブの種類が増えてました)

そのジャブを打つ時も、
しっかり左肩で自分のアゴをブロックしながら打てていましたから、
万が一ムクリス選手がカウンターを当てたとしてもダメージを最小限に防げる。

他にもいっぱいあるんですが、
そういった小さな布石を積み重ねて積み重ねて、
(まるで予定されていたかのように)ノックアウト!

KOラウンドとなったラウンドは、
ムクリス選手も開き直ったのか動きが柔らかくなっていましたが、
倒される時って案外そういう時なんですよね。

硬いうちはパンチをもらってもケッコーふんばれちゃう。
でも柔らかくなってきて「イけるっ!」って思った時が実は怖い。

そんな典型的な試合でした。

『シナリオ』って言葉を使いたくなるほど、
相手のコトも自分のコトもコントロールし切った素晴らしい試合でした。

また次の試合にも期待が高まります。





さて、
次は本日となった亀田大毅vs坂田健史。

チャンピオンとなった大毅選手、
相変わらず『外野』がやかましいようですが、
ここ数試合のボクシング的成長はホントにめざましいものがあると思っています。

ま、
『外野』のせいで随分と試合間隔が空いてしまったのが気になりますが、
もともとの身体の頑丈さと、
精神的にも成長してきた様子が見られるので楽しみな選手になってきました。

今回は挑戦者としてチャンピオンに挑む坂田選手ですが、
もぅ言わずもがな、ですよね。

ココでも(ずいぶん)以前に書いたコトがありますが、
派手さはありませんが、
確かなテクニックとスタミナで試合が終盤になるほど力を増していくタイプ。

なので予想としては噛み合った面白い試合となる要素はあります。

お互いに引くことを知らず、
またクリンチを潔しとしない者同士だし。

根性対決!(言い方が古い?)ってなるとイイんですけどね。

ただどうでしょう。
亀田選手(亀田家)は試合前に吼えるだけ吼えて、
実際の試合は大人しくなることもあるんですよね。

良く言えばクレバー。
悪く言っちゃえばチキン。

坂田選手の突進力を警戒して、
ちょこちょこワンパンチをヒットさせる戦法を取ってくる可能性もあるかなと。

大毅選手もスタミナは相当あるので、
坂田選手が相手とはいえ当ててはかわし当ててはかわし・・・、
を12Rやり切る可能性はあります。

そうすると見ている側としては退屈な試合とはなりますが、
そこは勝ってナンボの世界。

長所をぶつけ合う試合となるのか、
相手の長所を消す試合となるのか、
チョットその辺の予想がつかないです。


だれ?
「当たらなかった時の言い訳」とか言ってんのは?(笑)


ま、
これまでの日本人対決の中でも(ボク的には)かなり楽しみではあります。
噛み合った面白い試合となることを期待して。

さ、仕事しよっと。

3月12日はワールドプレミアムボクシング “The REAL 8” の日

亀田兄弟の総括ではありませんよ(笑)

ただ、
お兄ちゃんのほうは置いといて(ホントに脇にどいてた方がいい)、
二男の大毅選手にはショージキ言って驚かされました。

『覚醒』のキッカケを掴んだなと。

細かいトコは書きませんけど、
やっぱりボクサーにとって、
トレーナーの存在はホントに大きいんだなと改めて思いました。

あ、
遠回しに言ってますけど、
あのオヤジじゃやっぱりアソコが限界だったってコトです。

チョット遠回りが過ぎた感はありますけど、
強くなりますね、彼は。
次はゼヒ距離の取り方が巧い選手とやってほしいと思います。


さてさて本題です。


3月12日(木)のW世界タイトルマッチ、
『当たらない』と評判(笑)の予想を始めましょうか。


まずはWBC世界バンタム級タイトルマッチ、
長谷川 穂積 VS ブシ・マリンガ(同級1位)

maeda予想:『チャンピオン長谷川選手の判定勝ち』

チャンピオンの長谷川選手にとって、
コレが8度目の防衛戦となる試合です。

そのスピード・スタミナ・連打の回転力・・・。
どれを取ってもチャンピオンの名に相応しい長谷川選手。

今回の相手となるマリンガ選手は、
前回の試合で長谷川選手が王座奪還した相手であるウィラポン選手を、
4ラウンドでKOして引退に追い込んだ選手。

やはり速い回転力と、
おそらく長谷川選手を上回るパワーを持っているように見受けられます。

なので試合としては、
お互いに噛み合った激しいモノとなりそう。

長谷川選手としては、
ロープやコーナーに詰められないように注意して、
常に先手で出鼻を挫きながらカウンターを当てていけばイイと思います。


続いてはWBC世界フェザー級タイトルマッチ
オスカー・ラリオス VS 粟生 隆寛(同級3位)

maeda予想:『チャンピオン ラリオス選手の判定勝ち』

昨年10月に続くダイレクト・リマッチです。
その試合は、
挑戦者である粟生選手が4ラウンドにダウンを奪うものの、
チャンピオンの巧みなアウトボクシングの前に逃げ切られてしまった一戦でした。

本来WBCという団体は、
いわゆるリターンマッチは認めていないんですが、
粟生選手はこの試合で評価を高め、
特例によって今回のリマッチを迎えるコトとなりました。

それだけに期待は高まるんですが、
どーにも引っ掛かる点があってチャンピオンの勝ちを予想します。

引っ掛かる点・・・。
上手く言えないんですが、
粟生選手がまだ“ブレークスルー”してないってコトです。


これじゃわかんないよね・・・(^^ゞ


非常に感覚的なコトなんですけど、
これまでの粟生選手の試合ぶりや発言、
そういったプロセスの部分を見ると、
彼はまだ表面をなぞる程度の実力しか出せていないと思うんです。

巧いコトは確かです。

でも『巧い』だけというか・・・。
『もう一歩の踏み込みが足りない』というか・・・。

とにかく「あと一歩」の突き抜け感がない・・・。

これはボクシングスタイルが・・・とかいうレベルの話じゃない、
もぅ彼の『性格』なんだと思いますが。

完全なるボクの主観ですけど、
彼の美学として「サラッと勝っちゃおう」ってのがどうしても見えちゃう。

辛そうな姿とかも、
練習や普段の生活の段階から「見せない」プライドを持っているというか。

ボクから見ると、
そのプライドが“ブレークスルー”を邪魔してるかなって見えちゃうんだけど・・・。


心意気としてはイイんです。

百戦錬磨の強いチャンピオン相手にも、
「サラッと勝ってやる」って思うコトは大事です。
それだけの実力(潜在能力を含む)があるのも間違いない。

でもこのラリオス選手はサラッと勝てる相手じゃない。
それは一度闘った粟生選手はわかってるはず。

でも彼の発言からも、
“ブレークスルー”を予感させる言葉が出てこない。

今度の試合に向けての記者会見で彼はこう言っていました。
「チャンピオンは前回よりも1.5倍頑張ってくると思わなければならない」

これは先に述べた長谷川チャンピオンからのアドバイスの受け売りらしいですが、
ナゼ「2倍」と言ってしまわないのか?
なんで「1.5倍」で留めちゃうのか?
それがボクは不満なのです。

たかが言葉。
たかが「0.5」の差。

おそらく彼は現実主義で、
相手ばかりか自分自身も客観的に見つめるコトが出来るんだと思います。
でもそこに“ブレークスルー”のキッカケを眠らせたままにしているとボクは感じてしまう。

細かすぎる?

でもその兆候は以前からも見受けられたし、
また本気でチャンピオンになってほしいから敢えてもぅひとつ言います。

ドローに終わった榎選手との「挑戦者決定戦」の後。

リングを降りて控え室へ向かいながら、
人目もはばからず涙を流す粟生選手。

てっきり自分のふがいなさに腹を立てているのかと思ったら、
聞けばジャッジへの不満だったとか・・・。

でも見ていた側としては、
あれで勝ったとは思ってほしくなかった。

そして『他責』では人はそれ以上にはなれない。
それじゃ“ブレークスルー”できないんです。


随分と勝手に書きましたけど、
粟生選手の心の中には、
ひょっとして『ズレ』があるんちゃうかなぁ~ってずっと思ってて・・・。

ホントに実力はある選手ですから、
『井の中のナントカ』とは言わない。

ただ、
彼が感じている自身への自信と期待値が、
少し現実とズレているんじゃないか?とはずっと思っていました。

その顕著な表われが、
上記の「1.5倍」発言と「他責(流した涙の意味のズレ)」に繋がっている気がして仕方がない。

もっと自身の内に目を向けて謙虚に自身を反省し、
そして相手を過大評価しすぎるくらい恐れて、
そこを“突き抜け”た先に世界のベルトはあると思ってほしい。

才能があるばっかりに、
なまじ「出来ちゃう」ばっかりに、
あと一歩先にある“ブレークスルー”を逃してしまう人はたくさんいます。

彼にはそうなってほしくない。
だからあえて厳しいコトを書きました。

ボクは決してリングの上だけでボクサーという人間は見ません。

リングに上がるまでの、
そのプロセスにおける『人間力』で見ます。

オマエにプロボクサーの何がわかる?
と言われればそれまでですけどね。

でもホントに期待しているからこそ、
彼(だけじゃないけど)には頑張ってほしい。

そして出来るなら、
この試合の中で“ブレークスルー”して勝ってほしい。

そう願っています。





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↑ 来週木曜日ですよ♪


年末年始のボクシング総括 -2-

第2弾です♪

今回は、
1月3日に行われたW世界戦です。

まずはWBCスーパーバンタム級タイトルマッチ
西岡利晃 vs ヘナロ・ガルシアの一戦から。

暫定王者か?正規王者か?で揉めに揉め(られ)た西岡選手ですが、
晴れて『正規王者』として迎えた初防衛戦。

その相手のガルシア選手は、
現WBCバンタム級の名チャンピオン、
長谷川選手を苦しめたコトもある選手。

打たれ強さと突進力を武器とした相手で、
今回も苦戦が予想されました。

しかし結果的には最終12RでのTKO勝ち。

しかも倒しに行かなくても大差判定で勝てた、
それくらい圧倒した力を見せつけての勝利でした。

でも最終ラウンドという場面で、
「倒してこい!」と指示したセコンド。

またそれに本当に応えた西岡選手。

それだけでも並のボクサーじゃないコトがわかります。
フツーは “逃げ切る” コトを考えるもの。

「最後だ」ってコトで頑張りが利く最終ラウンドとはいえ、
体力的にもツラい。

ましてや負けてるコトがわかっていて、
もぅ後がない!一発逆転を狙うしかない!
そんな危機感から自分よりも頑張りを利かせる相手を倒しに行く。
そしてホントに倒しちゃうってのはスゴすぎる。


かつては『天才』の名を欲しいままにし、
“異質なまでに”スピードのあるステップとパンチを武器に、
「ゼッタイに世界チャンピオンになれる」と言われ続けた西岡選手。

しかし、アノ辰吉丈一郎選手を、
2度までも完膚なきまでに打ちのめした当時のチャンピオン、
ウィラポン選手を相手に4戦して2敗2分け。
(引き分けはチャンピオンの防衛なので、
挑戦者としては負けとイコールなのです)

そしてその4戦の間と後に、
スピードの命であるアキレス腱を2度も断裂。

もぅ西岡は終わった・・・。
関係者だけでなくファンのほとんどがそぅ思いました。


しかし西岡選手は諦めなかった。
『オレが世界チャンピオンになれないハズがない』と・・・。


そう思い続けてきたがゆえのプライドが表れたTKO勝ちだと思います。

見方によっては、
ガルシア選手のコンディションが悪かったようにも見えましたが、
そう見せるだけの研究を西岡陣営が欠かさなかったというコトだと思います。

突進を阻む右のリードパンチ。
(かつてほどではないけど)自在なステップのスピード・幅・リズム。
相手の打ち終わりを狙うカウンター・・・。

そのどれもが素晴らしかったし、
そのプランを実行できるだけの研究と練習をしてきたというコトです。

なのでこの試合もまた、
西岡選手を取り巻くチームの勝利ではないでしょうか。

これで大晦日に敗れた坂田選手がチャンピオンの座を去った今、
もっとも陥落しづらいチャンピオンかな?と思います。

もちろんナニが起こるか分からないし、
(予想が当たらない言い訳じゃないよ(笑))
次の防衛戦もハードパンチャーの強敵が控えているといいます。

しかし西岡選手にはくぐり抜けてきたモノがあります。

『打たせずに打つ』
そんなスマートさが売りだった天才は、
いまでは『激しく打つ』コトができるチャンピオンです。

次の防衛戦までケガなく過ごして、
またイイ試合を見せてほしいと願っています。


◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆


では続いてWBA世界ライト級タイトルマッチ
小堀佑介 vs パウルス・モーゼスの一戦から。

そのボクシングセンスといい身体能力といい、
そして愛すべきキャラといい・・・。

とっくに全国区の人気が出ていてもおかしくなかった小堀選手。

それでも『世紀の番狂わせ』と言われるほど、
世界的に選手層の厚いライト級のタイトルを、
見事としか言いようがないKOで奪って迎えた今回の初防衛戦でした。

かつては、
そのセンスと力強さは誰もが認める力がありながら、
試合によっての好不調の波が大きく、
また練習態度もあまり真面目でなかったコトから、
『コボリ』ではなく『サボリ』と呼ばれていた小堀選手。

その小堀選手が初めて世界に挑戦する時に、
ボクは名言だなぁ~と思うんですがこんなセリフを残しました。


『この時の為にサボってきた・・・』


そしてそのセリフがホンモノであったコトを見せてくれたんですが、
もぅ多分ボクは20回位は見たかな?
その試合を実際に見ていただいた方がいいと思います。

お時間ある方はゼヒ見てください。
(当日のテレビ中継でもダイジェストでやってくれてましたけどね)



(ホセ・アルファロ vs 小堀佑介)


とにかく打たれてもひるまない。
ひるむどころか2倍3倍のパンチをお返ししようとする。

そして左フックをカウンターで当てるのが天才的にウマい。

そんな小堀選手ですから、
固くなりやすいと言われている初防衛戦だけれど、
そして相手もきっと強いだろうけど、
「何かやってくれるだろう!」という期待を持って見ていました。


しかし、
今回はとにかく相手が速かったし上手かった。

序盤こそ小堀選手得意の打ち合いシーンもありましたが、
パンチで敵わないと見るや、
スグに足を使ったボクシングに切り替え、
強いパンチはないけどコツコツとポイントを奪って逃げちゃいました。

あれだけの身長差とリーチ差があると、
向こうから打ち合いに応じてこない限りは厳しいですよね~。

それだけ相手のモーゼス選手のクレバーさが光った試合でした。

技術的な差を見せられたコトで、
「引退か?」って言われていた小堀選手も、
9日付けの ご本人ブログ で現役続行を明言していました。

しかも、
「今年中にもう一度世界チャンピオンになる!」と。

嬉しいです(^o^)/

ただ、
そのチャンスが来るとして、
もう一度モーゼス選手と闘えるのか?
モーゼス選手も一体いつまでタイトルを保持し続けられるのか?

そんな予想が全くできないライト級という分厚い世界。

次のチャンスが、
(来るとしたら)文字通りラストチャンスだと思います。


なので来るべきその時のために、
しっかり『サボって』てほしいなぁ・・・(笑)



ハイ。
これで終わりで~す

長々と、
ホントに長いコトお読みくださってありがとうございました。


もし余力があれば(ね~っつーの(笑))、
↓ のキッズサッカーの方も地味~に更新してますので、
たまには覗いてやってください(笑)

ゴールデンエイジで伸びるための【U-5キッズ】育成法

タイトルをね、
SEO対策・キーワード検索用にストレートなモノに変えたんですけどね、
おかげさまでココまでは順調にきています。

(メルマガだけはタイトルそのままですけど)

まだ『本業化』には遠いですけど、
日本サッカー界の育成分野に吸収されるコトを最終目標に、
日夜頑張っておりま~す。




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↑ チョットしばらくはブログ書きたくないかも・・・(疲笑)


年末年始のボクシング総括 -1-

だって誰かさんがやれって言うから・・・


昨年末から年始にかけてのボクシング世界戦は、
驚きあり喜びあり、そして悔しさと寂しさあり・・・でした。


まずは12月23日の内藤大助 vs 山口真吾の一戦。

ボクは山口選手のKO勝ちを予想していましたが、
今回は内藤選手の状態の良さが光りました。

体格差を活かして、
序盤から強い左リードで山口選手を懐に入れなかった。

パンチスピードも山口選手の方が上だと思っていましたが、
見る限りでは内藤選手の方が上回ってましたね。

今回の戦前は、
周りからの「『弱い』挑戦者とばかりやっている・・・」
という雑音が多かったと聞きます。

選手としては、
その雑音を振り切るためには練習しかない!と、
ついオーバーワークになりがちで、
それは今までの内藤選手も例外ではなかったそうですね。

しかし今回は、
トレーナーを始めたとしたスタッフが強制的に休ませたそうです。

だからといって一概に、
『休んだコトが良かった』とはならないのがプロスポーツだと思いますが、
減量を含めて極めて調整が難しいボクシングは、
決してリングの上だけが勝負の場ではない、
というコトを教えてくれた気がします。

ボクは自論として、
『ボクシングこそ究極のチームスポーツだ』と思ってるんですが、
今回の内藤選手の勝利は、
そのコトを見事に見せてくれたと思います。

そして試合後のコメントで、
自らの反省と共に、
周囲への感謝を忘れない内藤選手の人柄はやはり素晴らしいと思いました。


もうひとつ。
結果的には11RでTKO負けを喰らった山口選手。

一度ダウンはしたものの立ち上がり、
そして最後は倒れるコトを拒んだ精神力。

おそらく意識はほとんど無かったと思います。

世界戦を闘えるだけのボクサーの姿を見ました。
決して『弱く』なんかなかった。

ボク個人的にはまだまだ見たい選手ではあるけれど、
今はゆっくりとダメージを抜いてほしいと思います。


◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆


続いては、
12月31日の坂田健史 vs デンカオセーンの一戦。

この試合に関しては、
未だに信じられない思いでいっぱいです。

ひと言で言うなら、
『まさか』としか言いようがない・・・。

ファンとは勝手な生き物ですが、
まさかアノ坂田がKOされるなんて・・・と。

確かに1R開始直後から、
デンカオセーンは明らかに序盤KOを狙ったパンチを振っていました。

しかし坂田選手もしっかりガードを固めて、
結局ポイントは取られたけれども1Rをしのぎました。

そして2R開始時には、
おそらく意識的にでしょうが足を動かしステップを踏んで、
まずは自分のリズム・ペースを作ろう、
さぁココからだ!と思っていたであろう矢先・・・。

ガードした位置からほんの少し開いていたテンプルへ右フックを喰らい、
そのままよたよたと足に力が入らずダウン。

「いつもの」坂田選手なら、
ココから立ち上がって怒涛の反撃・・・!

なのに・・・。
・・・3! 4! 5!

え?え?・・・。

ウソだろ・・・?
なんで立たないんだよ・・・?

・・・7! 8! 9!

え?・・・。
ちょっ・・・!!

その瞬間からアタマが真っ白になりました。

負けたという事実を受け容れるまでに、
もの凄く長い時間が掛かったように思えます。

初めての世界挑戦では、
負けはしたものの序盤にアゴの骨を2箇所折られながら、
最終12Rまで戦い抜いた坂田・・・。

2度目も3度目の挑戦も僅差で破れた坂田・・・。

そしてようやく4度目の挑戦でチャンピオンとなった坂田・・・。

『頑張り』という言葉だけでは生温い、
強烈なまでのスタミナを武器に戦い抜いてきた坂田・・・。

その坂田選手がKO負け・・・。

信じられませんでした。


今回の調整は、
これまでになく順調だったと聞きます。

坂田選手自身、
最高の状態と信じて疑わなかったのが本当であれば、
この負け方は素人ファンには想像を絶するショックでしょう。


自分では意識していなかったダメージが溜まっていたのか・・・?


この敗戦で、
こういった意識を坂田選手が胸に持ってしまったとしたら、
これを克服して再びリングに上がるのは難しいかなと思います。


またパンチを喰らってしまったらオレは壊れるんじゃないか・・・?

死ぬんじゃないか・・・?


そんなリアルな恐怖心がいつも身近にあるのがこのスポーツ。
だから決して軽々しく言うコトはできません。

しかし繰り返しますがファンとは勝手な生き物です。

ボク自身もその勝手な生き物の一人として言いますが、
坂田選手にはもう引退してほしい。

もちろん坂田選手自身の思いが優先されるべきでしょう。

完全燃焼を望むのであれば現役続行を応援はします。

しかし坂田選手も家族ある身。
一素人ファンの願いとしては引退してほしいと思います。


◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆ ◇◆◇◆


う~ん・・・。
まだ2試合?

あと2試合あるんだけどな・・・(^^ゞ

でもそれはまた後日に!ってコトにしますね。


最後についでに言えば、
何かとお騒がせな亀田一家の長男・興毅選手。

坂田選手に勝った新チャンピオン・デンカオセーン選手。

これで挑戦にはな~んのハードルも無くなったんだから、
ゼヒ挑戦してほしいですね。

(認めてませんが)世界を獲った試合でダウンして以降、
再び倒れるのが怖くなったのかまったく踏み込みが甘くなり、
ただでさえ弱いパンチ力も一段と手打ちになった興毅選手。

素質(身体能力)としては立派なものを作りあげてきたんだから、
しっかり謙虚にボクシングを習って、
口に見合う実力をつけてほしいと一ボクシングファンとしては願っています。

ゼッタイに今よりも数段上のレベルになれるだけの下地は出来てると思うので。




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