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2017-08

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ココロの支え

昨日は皆さん、
もてあそぶ やさしいお言葉をありがとうございました(笑)

また今日も陽は昇りました
今日こそ!今日こそは!
いい一日となりますよーに(電話でいい一日?)

さて、
昨日からの寂しい生活によって、
な~んとなくですが、
果たして自分の心の支えってなんなんだろう?ってコトを考えてみました。

息子、家族・・・。
それはもちろんのコトとして、
今までの自分を支えてくれたモノ、ヒト・・・。

な~んだろう?って。

これまでも「旅」とか「兄貴」とか「親友」とか色々書いてきましたが、
まだ他にないかな~って考えた時に出てきたのが、
『恩師』の存在でした。

これまで出会ってきた数多の方たち、
その全てが『師』である、という言い方ももちろん出来るけれど、
その中で一人に集中するとなると・・・。

とグルグル考えた結果、
中学時代の野球部顧問の先生に行き着きました。

前もってお断りしておきますが、
今日のお話は相当長くなると思います。
(最近はいつも長いじゃん)


ボクが中学2年の頃までは、
それは優しくて、人情派の監督さんが野球部の顧問でした。

しかし3年生になる時に、
隣の隣くらいの学校から、
「やり手」として有名な先生がウチの学校に転任してきました。

これまでも何人もの甲子園出場選手を育ててきた監督さんです。

それまでの「やさしさ」「人情」、
そういったモノとは完全に対極にいる(と当初は見受けられた)方でした。

3年生の新学期、
全校集会で「新しい野球部顧問」としてその先生の名が発表された時に、
大~きなどよめきと、
「えぇ~マジかよ~」という声が上がったコトを今でもハッキリ覚えています。

そして練習初日。

しかし新しく顧問となった監督さんがなかなかグラウンドに現れません。

当時ボクはジャンケンによって(笑)副キャプテンをやっていたんですが、
たまたまその日は正キャプテンが風邪で休んでいたために、
代わりに職員室へ行き、
練習開始のお願いをしました。

次の瞬間。

「しっかり挨拶をせいっ!やりなおし!」

という怒号が。

どうやらボクのドアの開け方と、
入室時の礼の仕方がなってないと・・・。

そしてつかつかと近付いてきて、
当時の野球部としては長めだったボクの後ろ髪をつかんで、

「なんだぁ?この髪は?」

いやぁ~怖かったです。

そんなこんなで、
グラウンドでの初練習が始まりましたが、
その大半が守備練習にあてられました。

そして最後に、
各ポジションからホームへの返球をする時です。

セカンドをやっていたボクは、
セカンドベースからホームまで返球をするんですが、
どう見たってストライクの返球をしたのに、

「ダメーッ!やりなおーしっ!もう一球!」

とダメ出しが。

そのやり直しは20球ほどになったんですが、
やり直すたびにホームへ呼ばれ、
「ケツバット」(ご存知ですか?文字通りバットで尻を打つ罰ですね)
をされては、またポジションに戻って返球。
そしてまたやり直し・・・。

その日の練習後、
ボクが部室で大いに荒れたことは想像に難くないでしょう?

ふざけんな!
って意識(言葉)と同時に、
ぜってぇ見返してやんよっていう一心でした。

その後バッティングにおいても、
当時やたら引っ張りたがってたボクにひと言。

「オマエは右に(流し)打て」

その後はもちろん一球でも引っ張って打ったら怒られ・・・の毎日でした。
当時5番を打つことが多かったボクが、
大して足は速くないのに1番を打たされるようになったのもこの時からでした。

そして迎えた春の大会。

それまでもウチの学校は、
「そこそこ」の成績は毎年あげていたものの、
決して「強豪」ではありませんでした。

その一回戦。
ボクらはいきなり負けます。

しかも最後のアウトはボク。

一塁ランナーとして出ていたボクは、
牽制で戻れずタッチアウト。
試合終了です。

しかしこの時ボクは脳震盪を起こし立ち上がれません。
救急車が呼ばれ、
病院に向かう道中でボクは意識を取り戻しました。

あとで聞いた話ですが、
ボクがヘッドスライディングで戻ったときに、
相手チームのファーストが、
ボクの頭をヒジとヒザでサンドイッチするようにタッチしたんだそうです。

このファーストは、
その試合以降、
大会(チームは結局優勝しましたが)出場停止処分が下りました。

そしてその危険プレーに対し、
抗議をしてくれたのが監督さんだったそうです。


時は流れ、
土日返上で毎週のように練習試合(時には大人相手にも)を繰り返し、
いよいよ中学生活最後となる秋の大会がやってきました。

一回戦、二回戦・・・。
今度は順調に勝ち上がります。

しかも自分たちで言うのもなんですが、
ブッちぎりで勝ち上がります。

ボクの1番打者としての右打ちの技術も向上し、
打率・出塁率も相当高くなり、
ほぼ必ず先制点のホームを踏むようになっていました。

そしてとうとう決勝戦にコマを進めます。
(ドラマみたいでしょ?)

泣いても笑っても、
コレが中学生活最後の一試合です。

その試合、
最後の1点が届かず負けてしまいました。

準優勝です。

試合後のロッカールームで、
ボクらは泣きじゃくります。

その最後に、
監督さんから言われたひと言は今でも耳に残っています。

「オマエは最高のセカンドだった」

もうね、
初日の練習の時の、
その時は理不尽極まりないって思ってたコトとか、
この半年間のありとあらゆるコトが思い出されて・・・。

走馬灯ってヤツですね。

もう立ってられませんでした(涙)


結局この監督さんは、
ボクが大学1年の時だったと思いますが他界されます。

その時にはボクは東京に出ていましたので、
葬儀に出席することは出来ませんでしたが、
残された娘さんがいらっしゃると聞き、
お手紙書いてを送りました。

その娘さんからはわざわざお返事も頂きましたが、
かつての教え子たちから、
それこそ山のようにお手紙が届いたそうです。


そして今、
この監督さんが教えてくれたコトを思い出します。

多分、
一瞬でボクなりチームのコトを見抜いたんでしょう。

現状がどうで、
その現状をベースとして、
それをどう変えたらより良くなるのか?

ボク個人で考えれば、
「多少は守備にも自信があるようだから、一回鼻折っておくか」
「右打ちが出来るようにあれば、コイツは伸びるぞ」

ボクがもともと持っていたものを、
モノによっては一度壊し、
モノによっては新しい方法を取り入れさせることで更に良くしよう、と。

そうやって、
ボクに新しくて更に大きな世界を見せてくれたんだと思います。


なんだか、
息子がいない寂しいキモチが、
ど~ってことない気分になってきましたね~(笑)

ホントに長いことお付き合いいただき、
ありがとうございました。

ボクがこれから出来ること。
それは、
かつて『恩師』が教えてくれたコトを、
今度は息子に対し示してあげることだと思います。

だから早く帰ってこ~い。


名古屋の夕日
(昨日写メで届いた名古屋の夕日です)




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● COMMENT ●

なるほど。その先生、きっと人を見抜く才能みたいなものも、しっかりしてはるんやろうね。愛情を持ってしっかり人を見つめることができる先生なんやね。ステキな先生。その先生の愛情を受けて、maedaさんがまた他の子たちにそれを伝えていくっていうのが、それが人と人との大事な繋がりなんだなって思うよ。今の世の中には途絶えてしまいがちな、大切な繋がり。それが、きっと家族をつくり、子どもをつくり、広がっていくんだと思いました。これからも大切にしてね、その想い。
こういう風にRくんがいないときこそ、きっと自分の道をゆっくり振り返るチャンスなのかも、やね。それはそれで楽しそうi-179
今日は真面目な話しやから、真面目なお返事させていただきました(笑)

お話を読んでいると、自分の恩師を思い出してしまいます。
ぜんぜんタイプは違う人だったけれど。
でも、maedaさんが息子さんに「師の心」を伝えるのはムツカシイですよ。
だって、そんな厳しいパパにはなれなそうですもの。
(いやいや、厳しくする話じゃないのは分かってますが。つい...ホホ)

>花姥さんへ

こんばんわ。ありがとうございます。
そうですねー、名古屋は今ごろ台風並みに荒れてるでしょうね~(笑)
しかもボクからも「どんどんやれいっ」って指令出してますから(笑)
ホントにステキな思い出として心に生き続ける先生との出会いでした。
ともすると、ボク自身はスグに技術論に走りがちな性格なものですから、一度叩き潰してくれたおかげで、新しい世界を見れたことに感謝しています。
息子がどの方向に成長するかはまだわかりませんが、来るべき時には、しっかりと覚悟をもって応対するつもりです。
なんて今から力んでど~する?って感じですけどね(笑)

>ほっきーさんへ

長いコトないで。
ありがとー。
しっかしオットコマエやな~e-271でもそんなヤツ多かったわ、確かに。
それに比べて今はどないやねん!?な感じやなー。
親といい先生といい、「やさしさ」やら「褒めて認める」やらの本質を誤ってるとしか言いようがないヤツばっかやな!
そういった言葉の上っ面しか見ようとしてない大人のなんと多いことか!
まーmaedaも人のコト言えたアレちゃうけど、あまりにも「それはないやろ~」な親が世の中多すぎる!
ほっきーさんみたいな人が「珍しい」言われる世の中になってはアカンと思うねんけどなー。それも時の流れなんやろか・・・。

恩師ですか・・・
それほど思い入れのある恩師は・・・2名いるな・・・
でも・・・一日で泣き言を言っているようじゃRくんに笑われますよ。
♪♪♪なことはどうしました?
哀愁の漂う文章を隠れ蓑に・・・v-218
コメのほとんどがmaedaさんの心を弄ぶ内容でしたね~~v-12

ええ話やな~
今では考えられへん先生やな、ほっきーの顧問もかんなりスパルタで
テニス部(硬式)やってんけど、あ!!ほっきーキャプテンやってんで~
校内マラソン大会で、長居3.5キロやったかな~?なんしか
全校で10位以内になれへんかったら、男子はボーズ、
女子は髪の毛ショートみたいな?因みにほっきー11位
先生は『良いよ』って言ってくれたけど、なんか悔しくて
自分が許されへんくって
その日にバッサリいってきたけどね~・・・男気あるやろ?
後、木刀持ってローカ歩いてる先生もおったで~
maedaさんがその時になにくそ!!って気持ちになれたことで
情熱的な先生のした事が、無駄にならず
結果がでるんやでな、こんな先生が又復活してほしいと
ほんまに、思うわ、優佳の担任に食べ残しさせないで下さい
って基本的なこと言ったら、『今時珍しい親』みたいなこと
言われたで、『無理やり食べて性格が屈折する』とか
『好き嫌いしても、大きくなりますから』とか苦情が多いらしい
現代の先生には、ほんまに同情してしまうわ
けど、めげずに頑張ってくれ!!俺らみたいな
親のためにもって気持ちもあるな~
あれ?また、プライベートモード全開?
自分のとこで書いとけって感じ?おっほっほっほ~
長いけど最後まで読んでや~

こんにちは 自分の心の支え は・・・
 自分を必要とされる誰か であったり
 生きてきて 生まれた信念 だったり
 どこか消えない寂しさって誰でも 多少あると
 思いますよ^^ でも 自分の中で 自分の為に
 本気で 怒ってくれる人は ある意味とてもとても
 影響がありますよね 気に掛けてくれているからこそです
 でも その瞬間には分かりませんが<苦笑>
 私も 中学の頃 バレ-をやっていて
 顧問が 私のやる気ない?態度に
 「歯くいしばれ」と愛のビンタをよく受けました
< 今では絶対問題になりそうだけど >
 でも 一番よく誉めてくれました 親よりも<笑>
 ちゃんと 息子さんへ 伝えてあげてほしいです^^
 私 お腹にはうるさいですよ 割れてないとダメだから<爆>
 
 

こんにちは
いいお話ですね。涙で顔がグシャグシャです。(それは前からや~)^^;
りっぱな監督さんと、監督さんの意志をきっちり受け止めるmaedaさん達がいて、はじめて双方の力が発揮されたんですね。
いい思い出を頂かれましたね。そして、むすこさんへもしっかりと受け継がれることでしょう。v-237
いま名古屋ではRくん旋風が吹きまくっているのでしょうか?

>ichigekiさんへ

まずは、「もてあそぶ」は「弄ぶ」でしたね?
いや~勉強不足・・・。いつも色々教えていただいてます。
でも弄ばれていいんです。それもボクに対する愛(都合良すぎ?)
ボクも恩師と呼べる方はこの方一人だけではないんですが、一番愛情を感じた方というか、昨日一番強く思い出した方ということで。
今日はRとお話できるかなー・・・。
楽しみに帰ろうと思います。

>出海さんへ

真面目やなんて、なんや照れるやん(笑)
でもホント久しぶりに自分のコト考える日やったわ。
今自分がココにいてこうしてられるのは誰の、何のお陰なんか?って。
そして出海さんが言ってくれたように、それをどう息子に伝えるか?ってこともね。
繋がりが希薄なんは今更なんのかんの言ってもしょうがない部分やから、せめて親が子に対してだけは精一杯の愛でもって伝えていかなアカンね?
厳しさも愛。
そしてその厳しさの前に、ちゃんと認めてあげんといかんな~って思いを新たにしています。
一緒に頑張ろな?
それから!
昨日はゴメーンe-466気付かへんかった。
ちゃんと確認しましたので、あとでね。

>まさ さんへ

こんばんわ。
ホントその時は気付かないんですよねー(あれ?今日は標準だ(笑))
怒りに対して反抗してみたり。
きっとこれから息子が成長していくにつれて、ボクが怒って息子が反抗して・・・ってコトも多くなると思います。
でもソコが親としてのホントに大事な仕事になるんでしょうね。
それが経験を伝えるってコトなんでしょう。
(嫌われたくないって思う親にはゼッタイなるもんか!ってね。今は好かれたいけど(笑))
愛のムチ(体罰)も解釈が随分と変わってきてますね?
しょうがない部分なのかな?
お腹は割れてますよe-319
バットで殴られてもヘーキなくらい(笑)

高校の時の恩師を思い出してしまった…
物凄く厳しい人でしたが、ちゃんと筋が通っていて、厳しさの中に優しさが感じられる叱り方をいつもしてくれていた人でした。(普段は優しい人なのよ)
若いくせに変な貫禄があって、本当の年を聞いたら「え゛!」(笑)
「センセ~、そんなんじゃ嫁さん来んよ~。しゃ~ないなぁ、私が嫁さんになったろか~(笑)」なんてふざけた事を言っておりましたが、実は初恋の人なのよ…
で、数年後、ずいぶん年下の綺麗な嫁さんを貰ったそうですが、それも束の間、病気で亡くなってしまいました。
お悔やみには先生にお世話になった沢山の生徒達、ああ、みんな先生が好きやったんやな~と。
厳しくても、その中にちゃんと愛があれば伝わるんですね。
息子さんにもその想い、伝わるといいね。「電話かけてこ~い」(笑)。

>coccoさんへ

おー初恋の方でしたか?
Only the good die young なんですねー。
ボクのこの恩師も、年齢的にはまだまだやったんですけどね。
こうやって思い出したり、皆さんのお話を聞いてると、カギは「厳しさ」にアリ!ってコトを強く感じますね。そしてその厳しさの中にある愛と。
いや~、大人って責任重大ですね?大丈夫かな、自分・・・。
名古屋のほう向いて「念」送っとる場合ちゃうぞ(笑)
それから「怒りジワ」ですか?(笑)
あーあーあーあー、笑っちゃイカン・・・。
呼び名だけ変えましょか?「笑いジワ」やねん、って(笑)

>TOMさんへ

やっぱり?(笑)
確かに厳しさという点では、パパ色には染められそうにはないですね~e-263
でもやっていいコト、やっちゃいけないコトの区別だけはしっかり教えたいと思いますが。
時にはTOMさんのように取っ組み合いのケンカをしてもいいかもしれませんね~(笑)

とてもいい方と出会ったんですね。。。
残念ながら、私には恩師と呼べる存在の方は居ませんでしたが
maedaさんの話に引き込まれましたv-237
自分が認められた瞬間に、嫌な事はチャラになるのは分かりますね・・・
息子さんがもう少し大きくなって、この話をしてあげると
感動するんじゃないですかv-236

>vickyさんへ

長かったのに読んでいただいてありがとうございます。
最後のひと言を言ってもらった時に、「ああ、そういうコトだったのか」ってのが一瞬のうちにバババッと頭の中に流れてきました。
あの厳しい態度や仕打ち(あんまり正しくない表現ですけど)は、全部ココにつながってたのか・・・って。
こういう経験を、息子にも出来ればスポーツの場で味わって欲しいですね~。
で、二十歳になったらそういう話しながら酒酌み交わして・・・。
あ、ボク飲めないんだ(笑)でもウーロン茶でもいいやe-68


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